結膜炎が起こりにくい状態を保つためには、
�@食事のバランスをよくする。
�A結膜炎の原因になりやすい先天的な異常や腫瘍があれば、手術などで治す。
�B敷きわらなどが目に入りにくい環境にする。
�Cほこりが舞いあがるような風の強い日には外に出さない。
�Dトイレはまめに掃除をしてアンモニアなどが発生しないようにする。
�Eおがくずに含まれる揮発性物質は、呼吸器粘膜・結膜などに対する刺激性や発癌性の可能性が知られているので使用しない。
�Fまめにブラッシングを行っていればシャンプーの必要性はあまりないと思われますが、もし目に入った場合はすぐ水ですすぐ。

もし目に異常が見られたときは、自分でこすってひどくなってしまったり、緑内障のように緊急に治療を必要とすることもあるので、様子を見ないで早めに動物病院で診断を受け、早期の治療に努めましょう。